運動のススメ
多くの人を悩ませる生活習慣病の原因に、食生活の乱れや喫煙、ストレスなどとともに「運動不足」があります。なぜ健康には運動が必要なのか? 運動の大切さ、その効果を知ることで「運動」がさらに楽しくなりますよ!
「温め+運動」が健康長寿の秘訣です
運動しなければいけない2つのワケ
1.生活習慣病の予防
私たちは食べ物からエネルギーを摂取し、そのエネルギーを運動などで消費して健康のバランスを保っています。運動を行わないとエネルギーの摂取と消費のバランスが崩れて、脂肪として体に蓄えられ、これを繰り返すと肥満となり、それが原因で糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクが高まります。
2.筋力・身体機能の維持
入院や体調不良により寝込んでいたあと、「普段のように動けないな」と思ったことありますよね。人間は持っている機能を使わないでいると、その機能はあっという間に低下します。とくに筋肉は加齢とともに減少していきますが、骨と違ってトレーニングを行うことで増やすことができる組織なのです。
運動がもたらす効果
身体面では、体力・筋力・心肺機能の維持向上、生活習慣病や生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防、関節痛軽減、冷え性の改善、精神面では認知症・不定愁訴の低減、ストレス解消など、運動は「身体面」「精神面」の両方に良い影響があります。
筋肉を鍛えると体が温まる
心臓が血液を全身に送るポンプの役割を果たしていますが、血液は各内臓に優先的に送られるため、手足をはじめ末端は血流が滞りやすくなっています。その末端まで血液を運ぶポンプの役割を担うのが筋肉です。筋肉には自体が発熱するほかに、収縮により血の巡りを促す機能があるので、毎日体を動かす「運動習慣」を身につけましょう。
ドドンパ・ライフ
音波振動による画期的な運動マシーン
音波振動運動とは
音響スピーカーの原理と磁気技術の原理を利用して4~30Hzの超低周波振動を発生させ、プレートを通じて人体に垂直に伝える最先端の音波振動マシーンです。
新感覚の加速度トレーニング
靭帯や関節に過度のストレスをかけることなく、筋や骨を適度に刺激することができる加速度トレーニングは、宇宙での任務を終えて地上に帰還した宇宙飛行士のために開発されました。ドドンパ・ライフが振動すると、筋肉は加えられた振動と逆方向に身体を支えるため収縮します。この反射運動によって筋力が鍛えられます。小さい振幅と超低周波数により大きな筋肉だけでなく、通常あまり動かせない小さな筋肉までも刺激することが可能です。
テクノロジーの起源は宇宙飛行士なんです!
宇宙での任務を終えて地上に帰還した宇宙飛行士は、自力で立ち上がれないほどに弱ってしまうことが知られています。筋肉や骨が減少し、まるで急速に老化が進んだようになってしまうためです。研究の結果、筋力や骨密度を保つためにも、重力加速度を受けていることが重要なことがわかりました。宇宙飛行士の体力を損なわないため、また快復させるために研究・開発され「WBV(WholeBodyVibration:全身振動)」技術から生まれた音波振動による安全で効率の高い加速度トレーニングが開発されたのです。
ドドンパ・ライフの特徴
周波数により刺激部位が変わる!
ドドンパ・ライフは4Hzから30Hzまで周波数を設定することができます。周波数により振動が伝わりやすい部位が変わるため、ご自身の気になる部位を集中的にケアすることが可能です。
コントロールパネル
周波数別刺激部位
- 4Hz・・・肩、腕、背中
- 6Hz・・・肩、腹部、背中、お尻
- 8Hz・・・胸、腹部、お尻、背中
- 12Hz・・・顔、背中、腹部、太もも、お尻
- 16Hz・・・肩、背中
- 20Hz・・・太もも、ふくらはぎ
- 24Hz・・・ふくらはぎ、腹部
- 30Hz・・・全体的な深部筋刺激、筋神経トレーニング、骨密度強化、リハビリテーションのトレーニング、筋刺激マッサージ、循環マッサージ
3つの自動モードでラクラクケア
ドドンパ・ライフには「全身コース」「下半身コース」「上半身コース」3つの自動モードがあります。それぞれのコースに合わせたプログラムにより周波数、運動強度が自動的に変化します。
全身コース
下半身コース
上半身コース